top of page

凱歌は無音であれと彼は言った





夜遠く 貴方の髪を寝台へ還す両手は痺れていたか


これは牙、これは翅と模って 名づけられる歓びは鐘の音


貴方の街と呼ぶ朝は来ないのだろう 誰しもの宿りであれば

Comments


bottom of page